10月６日（土）東京文化会館でＫバレエ　ドン・キホーテを観てきました。

とってもよかったです

実は、以前、まだファンクラブに入ってない頃、
仕事・子育て・家事を一生懸命頑張った自分へのご褒美として
１年に１回だけＫバレエを観てたんです。
そして私にとって２回目のバレエ鑑賞が
２００４年浜松アクトシティで公演されたドン・キホーテ。
でも、前回のドン・キホーテ、全く憶えてないんです。ストーリーすら

今回観て、どういうストーリーなのかようやっと解りました。
熊川哲也さんがドン・キホーテの主役のはまり役で
とっても素敵だということもよくわかりました。
情熱的でお調子者で大胆な役が哲也様のキャラクターにピッタリ。
踊りももちろん素敵で、演技も素敵
久々に伸び伸び楽しそうに踊っている哲也様を観られて満足です

一方、相手役の荒井祐子さんも素敵でした
荒井祐子さんはどんな役でも上手にこなしてしまう
とっても器用なダンサーなんだと思います。
演技が上手で、表情が豊かで、もちろん踊りも安定していて。
ただ１箇所、荒井祐子さんとは気がつかなかった踊りがあって…。
次回１２月のくるみ割り人形で似たような踊りの箇所があったような気がしたので
注目してみます。

お気に入りの秋元康臣さんの踊りも観られて
荒川祐子さんと松岡梨絵さんのプリンシパルの共演も観られて、
大好きな遅沢佑介さんの伊達男ぶりも観られて。
（ちょっと表情がわざとらしかったような気もしますが）

見応えたっぷりな公演でした





２００４年の頃と比べると、
バレエをよく知らないながらも
バレエを心から楽しめて、感動できるようになったことが何より嬉しいです。

次回は１２月のくるみ割り人形は、
秋元康臣さんと荒井祐子さん主演です。
こちらも楽しみ